英国のネイルアート世界大会

【沖縄】沖縄市でネイルサロンと教室を経営する相原正美さん(39)が5月20、21の両日、英国ロンドンで開かれたネイルアートの世界大会「ネイルオリンピック2007」のファンタジーネイルアート部門で優勝した。相原さんは05年の同大会に続き2度目の優勝。「世界の技を見て刺激になった。また挑戦したい」と話した。
 同部門には、世界20カ国以上から約50人が参加。ネイルアートの美しさと衣装やヘアメイクでつくるコーディネートを競った。
 相原さんが出展した作品「水の女神」は、女神が生み出す水がたくさんの動物を潤す姿を表現した。つめだけでなく手の甲にも女神やペンギンなど愛らしい像が乗り、立体的な世界をつくり出した。2カ月前から準備を始め、現地では競技時間1時間以内で完成させた。モデルは相原さんの教え子でロンドン在住の奥浜直美さん(36)。
 審査員からは「つめの技法がしっかりしていて繊細。全体のコーディネートも評価できる」との評価だったという。相原さんは「沖縄から参加して優勝したことが生徒たちの励みにもなっているようでうれしい」とさらなる挑戦を誓っていた。

琉球新報より】

日本人が優勝するなんて、すごいねぇ。
極めるのが関心!

ネイルアート